アメリカドライブの注意点

フリーウェイの注意点

アメリカのフリーウェイは何回乗っても無料です。(ごく一部に有料もあり)。日本の高速道路とは異なる部分がありますので、下記の注意事項をご確認ください。

フリーウェイへと進入

フリーウェイに近づくと、そのフリーウェイの番号、行き先などが書かれた標識が出てきます。フリーウェイに入ったら、左にウインカーを出して安全を確かめ、合流しましょう。

落書きに惑わされるな。

405番の高速道路で、NORTH方向はSanta Monicaへ、SOUTH方向はLong Beachに向かう、という意味。

広いが道の悪い路面

日本に比べ車線も多く道幅も広いです。しかし、道路の質はかなり悪く、ヒビやデコボコが多くあります。パンク防止のため、レンタカーを借りる前によくタイヤを確認しましょう。擦り減っているようでしたら他の車に換えてもらってください。

ヒビに負けるな。

写真右下にヒビが確認できる。オバマさんに苦情の手紙を送ろう。

CAR POOL (カープールレーン)

多くのフリーウェイにはカープールレーンがあり、ひし形のマークが表示されています。(主に一番左のレーンにあります。) このレーンでは、1台の車に標識に書かれている人数以上が乗っていなければ走行できません。下記写真の例では「2人以上」乗車していなければこのレーンを走ることができません。違反すれば高額な罰金がとられます。渋滞緩和のためのルールです。なお、オートバイやハイブリッド車は1人でもOKな場合もありますが、地域や車種によって異なるので事前によく確認してください。

カープール、という言葉の響き。

2人以上乗っていなければ走行できないカープールレーン。1人の時は我慢しよう。等身大フィギアが一緒でもダメですよ。

迫り来るヒシガタ。

カープールレーンにはひし形のマークがある。撃っても高得点にはならないので注意。むしろ撃ったら逮捕されるので注意。

標識をよく見て移動。

事前に地図でルートを確認し、標識をよく見ながら走りましょう。また、アメリカのフリーウェイは何回乗っても無料(一部例外あり)なので、いつでも降りることができます。迷ったらいったん降りて、ガソリンスタンドなどで道をたずねるのもよいでしょう。

お、お、落ち着こう。

落ち着いて標識を確認しよう。出発前にルートを確認しておくとよいです。